花火大会を10倍楽しみましょう

2015年の花火大会に行く予定は決りましたか、花火大会に行く方が花火を寄り深く楽しめるように花火の歴史や種類、花火大会に持っていくと便利なものなど紹介していますのでコレを読んで花火大会を10倍楽しみましょう。

Part 1. 花火大火と花火の歴史

明治時代前の花火歴史

日本の花火の歴史は16世紀、日本には鉄砲が伝わったことから始まります。 それは鉄砲の弾を飛ばすのに火薬が必要とされ火薬の製造が盛んに行われるようになったからです。 しかし、16世紀に火薬は製造されていたのですが、花火の製造が行われ始めたかについては記録が残っていないので定かではありません。

その後、江戸時代に入り戦いも無くなり鉄砲に火薬が使われなくなると、花火の製造が盛んになります。 この当時の日本の花火はおもちゃ花火という今の鼠花火のような物と、手で持ち飛ばす照明弾のような花火であったが、1659年頃に弥兵衛が両国横山町に屋号を今も残る鍵屋として火薬屋を開き、大型の打ち上げ花火の研究を重ね現代まで代々受け継いでいます。

1717年頃には大型の打ち上げ花火の開発が行われ1733年に大飢饉やコレラの猛威で亡くなる方が多発した為、死者の供養と悪霊退散の祈りを込め、隅田川で水神祭として大型の花火を上げたことが今の隅田川川開きの花火会(隅田川花火大会)の始まりです。

1810年には、鍵屋の6代目の手代であった清吉がのれん分けとして火薬屋の玉屋を開くが1843年に町の1500坪を焼き尽くす大事故を起こし惜しくも1代で玉屋は根絶しています。

隅田川花火大会

明治時代以来花火の発展

明治に入るとそれまで日本には無かった塩素酸カリウム、アルミニウム、マグネシウム、炭酸ストロンチウム、硝酸バリウムなどの、花火に色や明るさを加える化学薬品などが海外から輸入され花火の製造に使われ始めるが、花火の製造が免許制でなかった事と薬品の知識が無かった事で花火の製造中の事故が多発します。 この化学薬品による事故が多発したことから、1910年に花火製造を免許制としています。

大正にはいると、花火に用いられる金属粉に塩素酸カリウム、鶏冠石マグネシウムやアルミニウムなどが加わり、鮮やかな色と光を放つ現在の原型となる花火が製造されるようになります。

昭和に入ると戦中ということで、花火には高い物品税がかけられ慰霊花火や慰霊祭、戦勝祈願の花火などは上げられるものの隅田川川開きの花火会などの町民が見て楽しむ花火大会は中止されています。

戦後1937年ごろには、防衛練習を目的とした物に火薬が使われ始めているが、花火に使われることは無かったようです。 その後の敗戦後になり1945年にGHQから火薬の製造が禁止され花火の製造は全く出来なくなります。

しかし、翌年の1946年、日本の業者が製造した花火がアメリカの独立記念日の独立祭として各地のアメリカ基地内で上げられ、それを皮切りに日本の花火大会とされる花火が各地で再開されるようになり今に至ります。

2015花火大会

Part 2. 花火大会の主な花火の種類

日本で打ち上げられる花火の種類は主に割物、ポカ物、型物、仕掛け花火の4つに分類されています。

中でも割物は一般的に良く見る花火で円形にドカンと大きな音をならして広がる花火の事です。 そして割物の中でも花火が広がる時に尾を引く菊物と尾を引かずに消える牡丹、二重の円状に広がる芯物とがあります。

次にポカ物ですが花火の玉が割れると二つに別れ、自由な方向に飛びまわる蜂や、柳などがこの花火になります。

そして、型物は最近良く見かけるようになった花火でハートマークやスマイルなど図形に広がる花火のことです。

最後に仕掛け花火です。 仕掛け花火はあらかじめ複数の花火をセットしておき決った配置で行うものです。 比較的低い位置でいくつもの花火が上がるスターマインやナイアガラの滝がこの仕掛け花火になります。

Part 3. 全国ツアーの状況を簡単に紹介

花火大会を見る時に遠くから小さい花火を見るのは別として近くの会場で見る場合は予約が必要になります。 しかし、その席の予約と言うのは何年も前から予約をしていないと取れないのが普通です。 そんな会場席をこれから取ろうと考ええて場合は、ツアーに申し込むのが一般的です。

それでは2015年花火大会のツアー席空き状況はどうなっているのか簡単に見て行きたいと思います。

1.・北海道

開催日が7月24~7月26日の第49回おたる潮まつり道新納涼花火大会の空き状況ですが、まだ席があるようです。 関東7月25日の隅田川花火大会ですがキャンセル待ちになっています。 屋形船やクルーズ船はまだ空きがあるようです。

北海道花火大会

2.・新潟県

開催日が7月26日のぎおん柏崎花火大会の席ですがキャンセル待ちとなっています。 石川8月1日の席は満席でキャンセル待ちです。 長野8月15日、諏訪湖花火大会満席でキャンセル待ちです。

新潟県花火大会

このように満席のようでキャンセル待ちになっています。 席は空いていないと言うことですね。 やはりツアーを使うにしても、もう少し前に予約を入れないと確実には席を押さえられないようです。

Part 4. 花火大会を10倍楽しむ方法と注意したいこと

花火大会は川原などで見ることが多いと思います。 川原などの夜は夜露が降り晴れの日でも地面が濡れている事があります。 地面に座って観賞する場合はビニールシートなど持参するとお尻が濡れないで済みます。また、座って花火を見ているとずーと上を見ているので首が疲れます。 そんな時に寝転ぶことも出来るビニールシートがあれば便利です。

また、女性が浴衣の場合、座ったり寝転んだりしていて花火に集中していると浴衣がはだけて下着がチラリとならないように膝掛けなどを持って行くのも忘れない方がいいです。

そして一番困るのがトイレです。 仮説トイレや近所のコンビニのトイレは花火大会の時、長蛇の列になります。 前もって済ませて置く事が大切です。

また、会場の暑さ対策に扇子やうちわはもちろんのこと、凍らせたペットボトル入りの飲み物などが重宝します。 その他には慣れない下駄で足が痛くなった時用に絆創膏や履き慣れたサンダル、荷物やゴミを入れられるようにコンビニ袋などを何枚か持っていると便利に使えます。

花火大会

このように花火一つとっても歴史や種類など色々なことがわかってきます。 こうして花火について勉強してから見る花火はまた違った物に見えるのではないでしょうか? 今年の花火大会もまもなく開催がはじまります。 注意しなければならないことや持って良くと便利なのもを用意して楽しみましょう。

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