間違って削除した写真も復元!無料で体験も出来る!

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パソコンなどに保存していた大事な写真や動画などを操作ミスで削除してしまい、リカバリーに大きな労力とお金を使ってしまったという経験がある人は少なくないと思います。ここで紹介するのはそうした悩みな対応するためのソフトの中でも特にお勧めしたいものを8つ取り上げました。お悩みの目的に合うものがあれば積極的に利用してみましょう。

1.無料体験版でイメージをつかむことの出来るソフト

まずお勧めしたいのはWondershare社が提供している「Recoverit」というソフトです。Windows・Macに対応したこのソフトは、復元したいデータのタイプを選び、そのファイルが元々あった場所を選択、その場所から失われたファイルをスキャンします。そしてそこから検出されたファイル一覧から削除してしまったファイルを選び復元するという流れになります。この流れは無料の体験版でも確認できます。説明ではイメージしにくいという方はこの無料体験版で確認するのが良いでしょう。ただし無料体験版では実際の使用は出来ないという点に注意してください。

recoverit

2.完全フリーで利用できる復元ソフト

完全フリーで使えるものにEaseUS社のDataRecoveryWizardFreeがあります。特徴としては画像やドキュメントなど550種類のファイル形式に対応し、3ステップでデータを復元出来るという分かりやすさにあります。ただし、無料版で復元可能なデータ容量は2GBまでなのでご注意ください。他にも、Recuvaというものもフリーで使うことが出来ます。ウィザード形式でファイルを1つ1つ目視で確認でき、3色の色分けで復元できる可能性が分かるという点も利点と言えるでしょう。

datarecoverywizard

3.1つの機能に秀でた機能特化型のもの

ZEROAssumpitionRecoveryは画像と動画ファイルの復元に特化したソフトです。ウィザード形式でファイルの内容を確認しやすく、USBメモリや外付けのハードディスクなど様々なデバイスに対応している点も魅力です。注意点としては日本語未対応なので、操作の際にはある程度の英語読解能力が必要な点です。PandoraRecoveryは、ごみ箱から削除され、ユーザーが操作できない領域に行ってしまったファイルを復元するソフトです。ファイルサイズや作成日などで検索してスキャンすることで、削除してしまったファイルを復元することが出来るソフトです。こちらも日本語対応していませんので、日本語化のためのファイルをダウンロードする必要があります。

iskysoft

4.素早く対応が売りのもの、インストール不要の便利なもの

GlaryUndeleteは素早く目的のファイルを見つけることが出来るのがメリットです。指定のドライブを検索して、検出したファイルをフォルダごと、拡張子ごとに表示します。そして検出されたファイルに対し、ワイルドカード含むファイル名やサイズなどがフィルタリングされることにより、素早く目的のファイルを発見できます。こちらも日本語化が必要になるので、使用する際はあらかじめ準備が必要です。DiskDiggerはインストール不要で、様々なデバイスに対応している点が利点です。このソフトは復元のされたファイルを保存するごとに登録キー入力する必要がある点に注意してください。

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5.Mac版で実績を積んだもののWindows版

DiskDrillはMac版で実績があり、Macユーザーにはおなじみのものです。今回紹介するWindows版はPC内部・外付けHDDなどの各種デバイスに対応している点はもちろん、クイックスキャン・ディープスキャンの2重のスキャンで失われたデータを徹底的に探し出し、そこから検出されたファイルをプレビュー形式で確認し必要なもののみを取り出すことが出来ます。さらにスキャンは途中で中断することができ、その中断した地点から再スキャンするという機能も搭載しています。無料版のデータ容量は最大2GBかつ累積2GBとなっていますのでご注意ください。

iskysoft

まとめ

消すボタンを押せば安全に情報を消去できると考えていた方でも、それは確実な方法ではありません。上書き処理を繰り返すことでようやく確実に消去することができるのです。復元する際には、特殊なソフトウェアがあるのでそれを利用することで、誤ってパソコンの中身が消えてしまったという場合にも対応することができます。


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