iPhoneリカバリーモードから解除する5つの方法

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いつものように何気なくiPhoneを使おうと思って画面を見てみたらリカバリーモードになってしまっていた、なんてことはありませんか。
突然リカバリーモードになってしまったら、ただただびっくりしてしまいます。

まず、リカバリーモードとは何かということですが、iPhoneを強制的に初期化させ、購入した直後のような状態にするというものです。
リカバリーモードになっている時のiPhoneの画面を見ると、iTunesのマークにiPhoneのケーブルを接続するような表示がされていると思います。
この状態でiTunesに接続すれば復元を勧められますが、バックアップデータがあれば実行してもいいでしょう。
バックアップデータがないまま実行してしまったらiPhoneが初期化されるだけで復元させるデータがないわけですから、それまでのデータを元に戻す手段を失うことになります。

iPhoneがリカバリーモードになる原因の一つ目は、iOSのアップデート中やデータのバックアップ中にWi-Fi通信が途中で切れてしまった場合です。
二つ目は、iTunesを使ってiOSのアップデートをしている最中にパソコンのバッテリーが切れる、あるいはスリープモードになって中断してしまった場合です。
三つ目は、iPhoneを落としてしまったことが原因で不具合が発生し、まともに起動しなくなった場合です。
他にも色々原因はありますが、主に上記などが原因でiPhoneが正しく動作せず、リカバリーモードが起動してしまう可能性があります。
このような予期せぬiPhoneのリカバリーモードはどのように解除することができるのでしょうか。


Part 1.5つの方法

・iPhoneの強制終了と再起動

iPhoneがリカバリーモードになってしまった場合、強制終了させてみましょう。

強制終了させるにはiPhoneのスリープボタンとホームボタンを同時に5秒間押し続けます。

そうすると画面が暗くなって強制終了します。

再起動するにはスリープボタンを長押ししましょう。

再起動後はiPhoneリカバリーモードが解除されている可能性があります。

・iTunesのバックアップから復元する

iPhoneがリカバリーモードになったとしても、iTunesにバックアップデータがあれば復元することができます。

逆にiPhoneがリカバリーモードになったとして、バックアップデータがなければデータを救出することはできません。

バックアップが存在するかどうかはiTunesの「設定」を開き、「デバイス」をクリックします。

バックアップしたデータがあれば「デバイスのバックアップ」という欄から確認することができます。

バックアップデータが存在する事が前提ではありますが、データを復元できるのであればiPhoneがリカバリーされても冷静になってiTunesを使って復元を試みましょう。

・iCloudのバックアップから復元する

iPhoneがリカバリーモードになってしまってもiCloudにバックアップデータがあれば、データを復元させることができます。

しかし、この方法もiTunesと同様にiCloudにバックアップデータがあることが前提です。

バックアップデータが存在するかどうかはパソコンからiCloudへサインインして確認することができますが、iPadからでは「設定」から「iCloud」へサインインし、「ストレージとバックアップ」を開くとバックアップ欄がありますので、そこから確認することができます。

バックアップデータが存在する事が前提ではありますが、データを復元できるのであればリカバリーモードになっても冷静になってiCloudを使って復元を試みましょう。

・バックアップサービスからバックアップを試す

携帯会社によってはiPhoneの連絡先やメールのデータをクラウド上に保存してくれる月額サービスを展開しているところがあります。

iTunesやiCloudを利用することができない場合に役に立つでしょう。

・専門業者へ依頼

どうしてもわからないという方は専門業者へ依頼をしましょう。


Part 2.iSkysoft Toolbox - iPhoneデータ復元の紹介


「iSkysoft Toolbox- iPhoneデータ復元」 というソフトを使うと簡単にiPhoneのデータを取り戻すことができます。

間違えて消してしまった写真や動画、連絡先などの大事なデータも復元できます。

・ソフトのメリット

iPhoneを直接スキャンしてデータを復元したり、iTunesやiCloudのバックアップからデータを復元したりすることができます。

さらにはリカバリーモードやりんごループからの脱出も可能です。

対応デバイスも幅広く、iPhone 8/8 Plus/X、iPhone 7/7 Plus/6 Plus/6、iPhone SE、iPhone 5s/5c/5、iPhone 4s/4、iPhone 3GSに対応しています。

使い方は「iSkysoft Toolbox- iPhoneデータ復元」を起動してiPhoneを接続、三つの復元方法または「iOSを通常の状態に修復」を選んで実行します。

Part 4.「iSkysoft Toolbox - iPhoneデータ復元」の紹介

以降は指示に従って進めばデータの復元やリカバリーモードから抜け出すことができますので、是非ともお試ししていただきたいソフトです。