iDVDのダウンロードについて

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iDVDはMacユーザーがムービー、写真、音楽など多種多様なフォーマットを編集してDVDなどのメディアに書き込み出来る様に開発されたソフトです。

以前からMacを使っていたユーザーはiDVDを持っていますが新しくMacを購入したユーザーはiDVDがサポート終了したため購入時にインストールされていません。 そうしたユーザーの方々がiDVDを入手する方法をこれから紹介したいと思います。


Part 1: iDVDバージョンについて

リリース

バージョン

特徴

iDVD無料ダウンロード

平成13年1月9日

iDVD

自分だけの DVD ディスクをデザインし、作成できるアプリケーションです。 ダウンロード iDVD 1.0.1

平成14年7月17日

iDVD 2.1

DVD-ROM データに対応
AppleScript に対応
バッファ・アンダーラン防止に役立つロスレスリンキング機能に対応
ダウンロード iDVD 2.1

平成15年7月14日

iDVD 3.0.1

任意の PowerPC G4 または G5 ベースの Macintosh モデルで DVD コンテンツを作成することができます ダウンロード iDVD 3.0.1

平成16年3月2日

iDVD 4.0.1

DVD の制作/ディスク作成中の信頼性が向上します。  ダウンロード iDVD 4.0.1

平成17年4月14日

iDVD 5.0.1

動作の安定性全般、および「iPhoto」のスライドショーや「iMovie HD」との互換性に関する問題を解決します。  ダウンロード iDVD 5.0.1

平成19年10月25日

iDVD 6.0.4

全体的な安定性が向上し、Mac OS X 10.5 との互換性もサポートします。 ダウンロード iDVD 6.0.4

平成21年6月4日

iDVD 7.0.4

互換性全般に関する問題が解決され、イメージ詳細リスト内でタイトル/コメントをイメージに追加できない問題が解決されます。 このアップデートは iDVD バージョン 7 のすべてのユーザに推奨されます。  ダウンロード iDVD 7.0.4

平成23年1月18日

iDVD 7.1.1

安定性を全般的に向上し、 iPhoto '11 から iDVD にスライドショーを送信する際の互換性を確実にします。

平成23年7月11日

iDVD 7.1.2

読み込んだ iPhoto '11 スライドショーの信頼性が向上します。
ファイルが再リンクされない問題が解決されます。
見つからないファイルを検索する際に使用可能な CPU 容量がすべて使われてしまう問題が修正されます。
ダウンロード iDVD 7.1.2

Part 2: Mountain Lion用のiDVD

idvd for mountain lion

Mountain Lion用のiDVDですが、Mountain Lionには購入時、iDVDがインストールされていません。

そのため、Mountain LionのユーザーはMac公式サイトに行きiDVDがダウンロード出来ないか探すと思いますが、iDVDのサポートが終了しているため、Mac公式サイトに行ってもiDVDをダウンロードするリンクを探し出すことは出来ません。

しかし、Mountain LionにiDVDは対応していて操作することが出来るのでどうしてもiDVDが欲しい場合はiLifeのバージョン11の購入をお勧めします。

iLife’11のパッケージを購入したら、インストールして必要な手順でiDVDをインストールして再起動すれば、Mountain LionでiDVDを使う事が出来ます。


Part 3: Lion用のiDVD

Lion用のiDVDですがLionは購入時にiDVDがインストールされている場合があります。しかし、購入時にインストールされていない場合はやはりMountain Lionユーザーと同じようにMac公式サイトに行ってiDVDのダウンロードリンク探すでしょう。

ですが、先ほども書きましたがiDVDのサポートは終了しているので探し出すことはできません。

同じくiLife’11を購入してインストールする事でiDVDを手に入れる事になります。


Part 4: Mavericks や Yosemite用のiDVD

Mavericks や Yosemite用のiDVD

Mavericks や Yosemite用にiDVDは、やはり購入時にインストールされていません。 ですがMavericks や Yosemiteの場合iDVDと同等もしくはそれ以上の機能があるソフトが多く発売されているので、iDVD以外のソフトも検討するといいと思います。

私のお勧めなのがiSkysoft DVD Memory for Macです。

このソフトはムービー、写真、音楽などの多くのフォーマットに対応していて動画の編集やお気に入りの写真と音楽でBGMを入れたスライドショーの作成などが、どなたでも簡単に作れてCDやDVDなどに書き込む事が出来ます。

私のお勧めなのがiSkysoft DVD Memory for Macです。


Part 5: Windows PC用のiDVD

Windows PC用のiDVD

Macでは無くWindows OSのユーザーの場合ですが、iDVDはMac専用なのでiLife’11を購入しても動かすことが出来ません。 同様のソフトが沢山発売されているのでiDVD以外のWindows OS対応ソフトの購入をお勧めします。

私のお勧めなのが、先ほども紹介したソフトのiSkysoft社からWindows用のiSkysoft DVD Memory for Windowsが出ています。

Windows用もMac用と同様、MP4、AVI、WMVなど、多くのフォーマットに対応して、充実の機能を搭載しているにもかかわらず誰でも簡単に操作が出来、沢山の無料テンプレートが提供されているので、お気に入りの1枚が作成出来ます。


iDVDは容量が大きいなど、そのソフトには対応OSやメモリ、HDDの空き容量など使用条件があります。 購入の前に自分のパソコンでそのソフトが動かせるのか?よく検討してから購入する事をお勧めします。