データ復元はフリーソフトでも行うことができる?

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パソコンやスマートフォンは今では欠かせないアイテムとなっていますが、その中に保存されているデータは永久に保存できる物ではありません。何らかの理由によりデータが失われてしまう場合があります。しかし、失われるといっても残っている可能性があり、復元する事が可能です。復元には復元ソフトを使うことになりますが、このソフトにはフリーで使えるものも多くあります。

1.データ復元ソフトを利用する前に

データ復元ソフトを使う前に、データがなぜ失われるのかを知っておくことが大事です。失われる理由としては、論理障害と物理障害があります。 論理障害の場合には記憶装置の内部の記録が取り出せない状態のことでファイルシステムの損傷やOSの不具合などがあり、誤操作による削除です。機器は正常でデータそのものは残っているものの取り出せない状態ですが、復元ソフトを使うことで比較的簡単に取り出すことができます。 一方で物理障害とは記憶装置そのものが破損している状態のことで、このような場合には復元ソフトを使って取り出すのは困難ですが、軽度の物理障害であれば修理しなくても復元ソフトを使って取り出せる可能性があります。

2.フリーで提供されているものの目的は?

高性能なデータ復元ソフトは多く存在していますが、無料で使用できるものも多く公開されています。ただで使えるものの目的は2種類あり、ひとつは単なる技術的な探究心やサポートをしない変わりに多くの人に使ってもらいたいといったものと、商品の試用期間として提供しているものです。前者の場合には、製品ではないので誰でも使えるものではありませんが、後者は製品となんら変わりませんので安心して利用することができます。試用期間としては復元できるデータの量が制限されているもので料金を支払うことで無制限で利用することができます。

3.誰にでも使うことができるものなの?

基本的にパソコンが起動しない場合と、パソコンが起動する場合の2種類で難易度が変わってきます。パソコンが起動している状態は、OSの入っている場所は少なくとも無事ですので、そこからソフトを起動してドライブやフォルダーを指定して論理障害であれば簡単に復元できます。特に誤操作で削除してしまったものに関しては、ほぼ100%取り戻すことができます。 パソコンが起動しない場合には、別のパソコンに記憶装置をつなげるなどして作業する必要があるので、それなりに詳しい人でないとやや難しいものです。

4.復元までの流れについて

どのソフトでも同じですが、起動するとドライブやフォルダを指定してスキャンします。このスキャンそのものは試用版であってもすべてのファイルを検出することが可能です。スキャンによって検出されたデータは、元に戻すことが可能なもので、これらを選ぶとデータを取り出すことができます。試用版の多くは取り出せる量が限られているので、必要なものだけを選んで取り出せば料金を支払わずに済みますが、たいていの場合には2GB以下に設定されていることが多いので、大きなものは取り出すことはできません。

5.完全に元通りのものが取り出せるのか?

利用者による誤操作による削除は、直後に行えば100%のものを取り戻すことが可能です。 一方で論理障害や物理障害といった機器側に問題が発生している場合には100%のものは取り出すことは困難です。あくまでも記憶装置に残っているものだけを取り出すことができることに留意が必要です。また大きなデータは一見すると取り出せていてもファイルの中身が欠けている場合もあります。例えば動画の場合には、わずかな損傷でもファイル形式によっては再生は可能ですが途中でノイズが入ったりすることがあります。

まとめ

フリーソフトでも十分に使うことは可能です。無料で使いやすい製品版の試用期間は使用制限があるので、これらを利用する際には注意が必要です。ただ使い方を知っていればそれほど難しいものではなく、また緊急時にも十分に対応することが可能ですので、慌てずに手順を踏んで行うことが大事なデータを失わないためにも大事です。

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