スライドショーは写真を次々に表示させつつ、エフェクトなどを駆使して美しく編集した動画です。スライドショーを作りたいと思っていても、やってみると難しいのではないかとためらってしまう人も少なくありません。また、どうやったら良いのかがわからない人もいるでしょう。
Windowsソフトの「Filmora」(フィモーラ)を使えば実はスライドショーは簡単にできます。この記事ではFilmoraによって写真からスライドショーを作る方法を具体的に紹介します。スライドショーを作るシーンについても解説するので参考にして下さい。
Part1:スライドショーがよく使われる場合
スライドショーはどのようなシーンでよく使われているのでしょうか。結婚式、同窓会や卒業式、忘年会などが代表的なシーンとして知られています。結婚式では新郎新婦の出会いやそれぞれの育ってきた様子をスライドにして上映することにより、両親への感謝を示すことが多いでしょう。同窓会や卒業式では同じ学校や職場などで活動をしていた頃の写真をスライドショーにして昔を懐かしむのが目的になります。忘年会では一年間のハイライトをまとめて一年を振り返るとともに来年に向けて決意を固めることを目指して編集されています。
また、研修でもスライドショーが用いられることが多く、休憩時間に会社のハイライトの写真を上映して会社の理解や帰属意識の向上を促すのに活用されています。家庭でも旅行に行ったときなどに写真をまとめて編集し、アルバムのようにして利用することがあるでしょう。
このようにスライドショーを活用できるシーンは幅広く、制作されるケースもだんだんと増えてきています。Filmora(フィモーラ)のように簡単にスライドショーを作成できるソフトが生まれてきたことで作りやすくなったのがこのような傾向を後押ししています。
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*フィルター、トランジション、オーバーレイ、エレメント、字幕、タイトル編集を内蔵する
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*カット、分割、回転、トリミング、ミックス、結合などを備える
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*縦横比、色相、明るさ、速度、彩度、コントラストなども調整できる
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*ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
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*初心者や専門家にとっても最高のビデオ編集ソフト
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*動画編集をもっと簡単に!
Part2:Filmoraでスライドショーを作る手順
Filmoraでのスライドショーの手軽な作り方は簡単編集モードを使う方法です。
ステップ1:Filmoraを起動して、メディアファイルの追加を選び、スライドショーに入れたい写真が入っているフォルダを選択します。
ステップ2:動画ファイルを編集します。
スライドショーにエフェクトやテンプレートなどを追加ができます。
ステップ3:動画ファイルを出力します。
保存と共有の設定をすれば作業は終了です。出力するファイル形式や対応するデバイスなどを指定します。そして、ファイル名や保存先、解像度などを設定して「作成」をすれば完了です。
*関連記事:結婚式のスライドショー作成におすすめの動画編集ソフト5選
まとめ
まとまったテーマの写真を順次表示するスライドショーは多くの人が集まるシーンでよく用いられています。WindowsソフトのFilmoraを使うとフォルダに入った写真からスライドショーを簡単に作成することも、一枚ずつ選んでエフェクトもかけた高度なスライドショーを仕上げることもできます。スライドショーを作ってみたいと思ったら、まずは「Filmora」(フィモーラ)で編集をしてみましょう。
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