USBメモリがMacに認識しない・反応しない？超簡単な対策

MacにUSBメモリを接続しても認識しない・反応しない、というトラブルは非常によく発生します。USBメモリの不具合からMacの設定によるものまで、原因として色々なことが考えられます。

今回は、USBメモリがMacに認識されない原因と、その対処法についてまとめました。また、認識されないUSBメモリのデータ復元方法ついても合わせて記述したので、参考にしていただければと思います。

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• パート1　USBメモリがMacに認識しない・反応しない原因
• パート2　USBメモリがMacに認識しない・反応しない時の対策
• パート3　Macで認識されないUSBメモリのデータを復元するお勧めの人気方法

パート1　USBメモリがMacに認識しない・反応しない原因

USBメモリが認識されない原因として様々な理由があげられますが、状態を確認し原因を突き止めることで、対応することができます。以下に主な原因を挙げたので、チェックしてみてください。

・原因①USBメモリに電力が供給されていない

USBメモリは接続したMacから電力を得ています。Macに複数のデバイスが接続されているときなどは、USBに電力が供給されにくくなる状態であるといえます。
USBポートの接触不良傷や汚れによって、ポート口で接触不良を起こしている可能性があります。

・原因②USBハブとの通信速度の違いによるもの

USBハブを利用している場合、通信速度の仕様が同じものかどうかを確認してください。

・原因③ウイルス対策ソフトによるもの

セキュリティソフトによってUSBメモリの接続を絶たれている可能性があります。

・原因④USBメモリの故障

衝撃や劣化などにより、物理的に破損してしまっていることがあります。

・原因⑤USBメモリのフォーマットがMac OSと互換性がない

元々Windowsでしか使用していなかった場合など、USBメモリがMacで認識できないフォーマットの状態である可能性があります

パート2　USBメモリがMacに認識しない・反応しない時の対策

方法１　<USBメモリがMacに認識されているのか確認する方法>

まずはUSBメモリがMac側でどのような状態になっているか確認をしてみてください。

 [手順]

1. デスクトップの左上にあるアップルマークをクリックする
2. 「このMacについて」を選択する
3. 「システムレポート」をクリックしてハードウェアの情報を表示させる
4. USBの項目から、接続したUSBメモリが表示されているかを確認する

方法２　<アイコンが表示されていないときの確認方法>

設定の影響で認識されていないように見える場合があります。一度下記の方法で確認してみましょう。

 [手順]

1. メニューバーの「Finder」を選択する
2. 「環境設定」から「一般」へ進み、「外部ディスク」にチェックが入っているか確認する
3. 入っていない時はチェックをし、USBメモリを再度差し直す

方法３　<フォーマットを変更する>

USBメモリをフォーマットすることで認識できるようになることがあります。フォーマットを行うと保存されているデータはすべて消去されるので、注意してください。

 [手順]

1. MacにUSBメモリを接続する
2. 「Finder」から「移動」、「ユーティリティ」、「ディスクユーティリティ」の順に進む
3. 表示された画面から、「表示」メニューを選択し「すべてのデバイスを表示」を選ぶ
4. フォーマットするドライブを選択し、「消去」をクリックする
5. 名前等の各項目を設定画面で、フォーマットをMacで使用できるものに設定し、「消去」をクリックする
6. フォーマットが開始されるのでしばらく待つ
7. 完了のメッセージが表示されたことを確認し「完了」をクリックする

この他に、USBメモリに何らかの破損がみられるときは、専門の修理業者へ依頼するという方法があります。個人では対応しきれない状態になっている場合もあるので、不安があればUSBメモリの修理を相談してみることも手段のひとつです。

パート3　Macで認識されないUSBメモリのデータを復元するお勧めの人気方法

USBメモリのデータが認識されないときは、専用のデータ復元ソフトを利用し、データを取り出しましょう。「Recoverit」（リカバリット）なら、対応しているファイル形式も多いので、USBに保存されているデータを安全に救出することができます。また、わかりやすい画面で迷うことなく操作を進められるので、復元作業をしたことがない方でも素早く復元させることが可能です。

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「Recoverit」を使用すれば、困難といわれている故障したPCからのデータ復元が行えます。それほどの高性能な復元ソフトながら、手軽に扱えるので、大変心強いツールであるといえるのではないでしょうか。いざというときのために、「Recoverit」を持って損はないかと思います。USBメモリからデータを復元させたいときは、復元力の高い「Recoverit」を活用してみてください。

まとめ：MacでUSBをフォーマットするときのトラブルを覚えておこう

MacでUSBメモリが認識・反応されないときは、何が原因になっているのか確認してみましょう。原因によって適切に対応すれば、すぐに問題が解決することが多いです。

もし、動作が怪しい、故障するのでは、というときはすぐにデータを別の場所へ避難させてください。それが間に合わず、保存されているはずのデータが認識されなくなった場合は、専用のデータ復元ソフト「Recoverit－強力なデータ復元ソフト」で復元を試してみましょう。「Recoverit」には無料ダウンロード版があるので、ぜひ実際に触れて復元作業を体験してみてください。

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