Filmoraなら動画にテロップが簡単に入れられる

動画コンテンツが一般的に広まり、現在動画を見ない人の方が少なくなっているのではないでしょうか。スマートフォンの浸透で、自分で撮った動画に字幕(テロップ)を入れることが流行になっています。動画に字幕(テロップ)を入れるというと、Youtuberのような特別な人達がするものだと想像するかもしれませんが、そんなことはありません。実はとても簡単な方法でできます。　

日常のなんてことのない動画にテロップが入るだけで、とても魅力的な映像に変わります。作り方はとても簡単になってきていて、ちょっとしたテロップの入った動画ならアプリを使うことですぐに作成できます。簡単にできるので、友人の結婚式の動画を編集してプレゼントしたり、赤ちゃんが生まれて友人にお祝い動画を作成してプレゼントする人もいるようです。また、遠方に住んでいる両親に、孫の動画を作成して送るということもできるので、多くの人に喜ばれるプレゼントになっています。テロップでメッセ―ジが入ることで、動画が特別なプレゼントになるのです。ここで動画に字幕(テロップ)を入れることができるソフト「Filmora」を紹介します。　

• Part1：見やすいテロップの条件
• Part2：Filmoraで動画にテロップを入れる手順

Part1：見やすいテロップの条件

普段何気なく見ている動画ですが、面白いとか、ちょっと驚いたりするのは、テロップによるところが実は大きいのです。そのためテロップは見やすくなければいけないでしょう。以下に見やすいテロップの条件をまとめました。

条件1.人が見たときに認識しやすい、ある程度の大きさのテロップを選択しましょう。

条件2.テロップの文字が背景の動画の色や明るさと同化していたら、文字が識別しづらくなります。背景との識別がはっきりしている色、明るさのテロップを意識して選択しましょう。

条件3.テロップのテキストのフォントによっては、動画のイメージや雰囲気がまったくかわります。テロップが自然に動画に合う、またはテロップをいれることでより素敵な動画になるようなフォントを選びましょう。

Part2：Filmoraで動画にテロップを入れる手順

step1:新しいプロジェクトをインポートする

step2:動画をタイムラインにドラッグ&ドロップする

step3:動画にテロップをかける

Filmora には自分好みにカスタマイズ可能なタイトル(テロップ)エフェクトが用意されているので、動画にテキストを簡単に挿入できます。好みの字幕（テロップ）をストーリーボードのテキスト欄にドラッグ&ドロップします。ドラッグ&ドロップする前に字幕（テロップ）をダブルクリックすると、どのようなイメージになるかをプレビューウィンドウで確認できます。

step4:動画を出力する

編集が終わったらメイン画面にある「出力」ボタンをクリックし、動画を保存すれば作業は終了です。

様々な動画編集ソフトがでていますが、全くの初心者の方には「Filmora」が人気があります。比較的安価でテンプレートが豊富にあり、お洒落な映像を簡単に作成できることが理由でしょう。どのソフトも有償、無償の違いがありますし、対応するOSもそれぞれ違います。お試し版があるソフトがほとんどですので、無料のソフトやお試し版を使ってみると、それぞれの使いやすさを比較できるでしょう。