スマホの機能が向上したことによって、動画や写真を撮影することが素人にも身近なこととなりました。撮影した写真や動画は、そのまま楽しむだけではなく、効果音や字幕を付けて編集して楽しむという方法もあります。しかし、そのような編集作業をどのように行えばよいかなかなかわからないという人も多いです。動画編集ソフトのひとつであるFilmora Xと字幕の入れ方について紹介します。
動画に字幕を入れることができるFilmora X
Filmora Xとは、動画編集ソフトのひとつです。ワンダーシェアソフトウェア株式会社が提供するソフトウェアのひとつであり、ワンダーシェアソフトウェアでは数多くの編集ソフトや圧縮ソフト、動画変換ソフトを展開しています。基本的な機能を備えており、世界150か国で数多くの人々が活用しているソフトウェアといえるでしょう。Filmora X以外にもFilmoraシリーズを展開しており、およそ10年以上動画編集ソフトを作り続けています。誰であっても簡単にプロ並みの動画を作成することができるという点が大きな特徴です。初心者から利用できるほか、中級者でも満足のいく動画編集のレベルを兼ね備えています。また、無料のお試し版もあるので、試しやすいです。
無料版でも全ての機能が使えるfilmora X
- * モーショントラック、バックグラウンドミュージックを追加、画面分割、セピア調の映像に変更可能、雑音を除去する、エフェクト加工など
- * スピード調整、動画結合、クリップの同時再生、画面録画、色調補正、オーディオ編集、カラーマッチなどを搭載
- * 動画カット、ノイズ除去、動画回転、トリミング、ミックス、結合などを備える
- * 縦横比、色相、動画明るさ、速度、彩度、コントラストなども調整できる
- * ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
動作環境
- 要件を満たしたバージョンのOSでも32BitOSの場合、7.x以前のバージョンでないと動作しない。Mac版はOS10.12以降で動作可能
- CPU:intel i3以上のマルチプロセッサ2GHz以上、HDや4K動画の編集はintel第6世代以降のCPUが必要
- GPU::intelHDグラフィックス5000以上、NVIDAGeForceGTX700以上
- メモリ:4GB以上が必須で、HDや4Kの動画を扱う場合は8GB以上が必要
- ディスク容量:10GB以上の空き容量。
YouTube動画を見ながらビデオにテロップを入れてみよう
Filmora Xで字幕(タイトル、オープニング)を入れる方法
Filmora Xを活用して動画に字幕を入れるを入れる方法は難しくありません。操作画面もわかりやすく、テンプレートも豊富なので、流れに沿って動かしていけば、シーンに沿った字幕を簡単に入れることが可能です。
step1. 字幕を入れたい素材をインポートする
step2.字幕を入れる
編集機能タブの「タイトル」をクリック、「字幕」を選択し、スタイル一覧の中から好みの字幕を選んでタイムラインにドラッグ&ドロップします。
step3.字幕を調整
スタイル一覧の中から好みの字幕を選んでタイムラインにドラッグ&ドロップしてから、タイトルをダブルクリックして、大きさや色など変更できます。
step4. 動画編集が終わったら「出力」及び「エクスポート」ボタンを押す。
Filmora Xの機能を十分に活用しよう
動画に字幕を付けると、会話の内容がわかりやすくなるほか、動画の解説を簡単に行うこともできます。Filmora Xは動画編集ソフトとして、動画の分割や圧縮などができるほか、エフェクトの追加、字幕の追加を簡単に行うことが可能です。初心者でも簡単に操作できるソフトウェアで、字幕を追加する作業も難しくありません。動画に字幕を付けて、より動画を楽しんでください。
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