動画にモザイク・ぼかし加工できる
無料のおすすめソフト5選【2021年最新】

SNSの普及により、一般人でも動画を多くの人に見てもらえるようになりました。しかし住所や車のナンバーなど個人を特定される部分には、トラブルを回避するためにモザイク・ぼかし加工をした方が良いでしょう。需要が高まり、動画編集ソフトの種類は豊富です。モザイク・ぼかし加工ができるおすすめ動画編集ソフトや、ソフトの操作方法をまとめたので紹介します。

　　

• Part1：モザイク・ぼかし加工ができる動画編集ソフト5選
• Part2：Filmora Xを使ったモザイク・ぼかし加工の手順

Part1：モザイク・ぼかし加工ができる動画編集ソフト5選

モザイク・ぼかし加工ができるソフトは多く、特徴もさまざまです。モザイク・ぼかし加工を指定した部分を追跡するモーショントラック機能が搭載されているものがあり、ソフトの動作環境も違います。以下に紹介する5つのオススメソフトの、機能や動作環境、メリットを解説します。

1、 Filmora X無料体験版

特徴：モザイク・ぼかし加工をはじめとする、多くの動画編集機能を搭載しているソフトです。モザイク加工や吹き出しなどのエフェクトが指定した部分を追跡するモーショントラック機能もあり、さまざまケースに対応できます。また、スマートフォンやタブレットのように直感的な操作ができるので、動画の編集経験が少ない人にも扱いやすいソフトです。動作環境は、Windows 7以降、macOS X 10.11以降です。

　　

無料でモザイク・ぼかしを加工できるおすすめソフトー Filmora

2、AviUtl

特徴：無料で使えて、好みに合わせて機能を拡張できる動画編集ソフトです。搭載する機能は優れていますが、モザイク・ぼかし加工ができます。動画編集の経験が少ないと操作面で難しく感じる可能性があります。日本語にも対応しており、Windows XP以降の動作環境があれば使用できます。

3、Lightworks

特徴：無料でありながら動画編集のプロが使うほど豊富な機能を搭載しているソフトです。その分、編集経験が少ない人は操作に慣れるまで時間が必要になるでしょう。会員登録が必要になります。最初のページは英語のみの表示ですが、会員登録後は日本語にも対応しています。必要な動作環境は、Windows Vista以降です。

4、Filme

特徴：モザイク・ぼかし加工はもちろん、動画編集初心者にも使いやすく、動作も軽いソフトです。無料ですべての機能が使用可能ですが、編集した動画には透かしが入ります。動画の編集からSNSへの投稿までこのソフト1本でできます。日本語にも対応しており、Windows 7以降、macOS X 10.10以降の動作環境が必要です。

5、VideoPad

特徴：パソコン以外にも、スマートフォンやタブレットでも動画の編集ができるソフトです。無料版では一部制限されている機能がありますが、モザイク・ぼかし加工、手ブレ補正や逆再生、充実した音声エフェクトが扱えます。動作環境は、Windows XP以降、macOS X 10.4.4以降、Android OS 2.3.3以降です。

Part2：Filmora Xを使ったモザイク処理の手順

スマートフォンなどのように直感的な操作ができるFilmora Xを例に、動画にモザイク・ぼかし加工をする基本的な手順を説明します。日本語にも対応しており、スマートフォンの操作に慣れている人にとっては挑戦しやいソフトです。無料版で使用感を体験できるので、有料版を買う際にも失敗する心配がありません。

　　

step1.Filmoraの「インポート」をクリックし、編集したい動画を選択しましょう。

step2.選択した動画を画面下にあるタイムラインにドラッグ&ドロップします。

　　

step3.右クリックで表示させたメニューから「パワーツール」を選択しましょう。パワーツール画面から「モザイク」を選びます。

step4.「モザイクを適用」のチェックボックス、「追加」の順番でクリックします。画面の左側にある、モザイク処理をしたい動画に黄色の枠が表示されるので、範囲を調整しましょう。

モザイク処理には自分に合った操作方法のソフトを選ぶ

モザイク・ぼかし加工ができる5つのオススメソフトと、操作方法の例を紹介しました。モザイク・ぼかし加工自体は、簡単な動画編集です。ですから、他の機能面や操作のしやすさ、日本語にも対応しているなどの点から5つのソフトを選んでいます。SNSなどに投稿したい動画に、個人を特定される部分や見られたくない部分がある場合に参考にしてみてはいかがでしょうか。