【2021最新】USBに保存していた動画が再生できい原因と修復方法

> How to > ビデオ修復・復元 > 【2021最新】USBに保存していた動画が再生できい原因と修復方法

• カテゴリ: ビデオ修復・復元 • データ復元事例

最近ではスマホ等で手軽にビデオ撮影や編集ができるようになり、動画データをPCに移しUSBで管理するという方も多いのではないでしょうか。USBなら、そのままTVに差し込んで保存されている動画を再生するなんて使い方もでき非常に便利です。ここではそんな便利なUSBについて、保存されている動画が再生出来ないというトラブルの原因と対処法をお話しします。


Part1 USBに保存する動画が再生できない?!その原因は?

原因1 USBが故障している
原因2 再生ソフトが認識できない場所に動画ファイルが保存されている
原因3 USBに複数のパーティションが出来てしまっていることによる不具合
原因4 動画ファイルが壊れている


Part2 USBに保存する動画が再生できない時の対処法

動画ファイルが壊れている場合はデータの修復が必要になります。データ復元ソフトの中でも「Recoverit」(リカバリット)の「ビデオ修復」という機能がとても手軽で便利なので紹介したいと思います。

この機能では、選択されたUSBをスキャンしその一覧から修復したいデータを選ぶだけで復元が開始されます。わかりやすいメニュー画面とステップで簡単に操作できるのも魅力的です。また、対応しているファイル形式も多く様々なデータの復元が期待できます。

安全100%安全・安心 | マルウェアなし | 広告なし  3ステップだけで修復可能

「Recoverit」には特許を取得した高度な技術が用いられていることも特徴のひとつになります。USBメモリーの中に散らばってしまった壊れたデータの破片を探し出し、繋ぎ合わせるという作業をこのソフトを使用することで手軽に行えます。

ステップ1 USBに再生できない動画ファイルを追加します。

Recoverit修復ソフトを起動します。メイン画面から「ビデオ修復」をクリックします。「追加」ボタンまたは「ビデオを追加して修復を開始する」ボックスをクリックして、USBに再生できない動画ファイルを追加します。

USBに再生できない動画ファイルを追加

ステップ2 USBに再生できない動画ファイルを修復します。

追加完了して、「修復」ボタンをクリックします。USBに再生できない動画の修復が始まります。

USBに再生できない動画ファイルを修復

ステップ3 修復しました動画ファイルを保存します。

修復しました動画ファイルを保存

再生できない動画を安全に修復するために専門性の高い高機能な復元ソフトの使用をおすすめします。いま無料ダウンロードすることができるので、ぜひ一度活用してみてください。

安全100%安全・安心 | マルウェアなし | 広告なし  3ステップだけで修復可能

動画データ自体に問題ないのであれば、他に原因があります。
いくつか原因と対処法を挙げるのでトラブル解決の参考になればと思います。

(1) USB自体が故障しているのでUSBに保存する動画が再生できない時

USB自体、またはPCなどに接続するハブ部分が故障している可能性がある場合は、データが読み込まれません。以下の手順で問題がないか確認をし、USBが正常に認識されたか試してみてください。

【手順】

 1.傷や汚れ等、異常がないか目視で確認する
 2.デバイスマネージャーでドライバーが正常にインストールされているか確認する
 3.ドライブ文字を変更してみる
 4.ウイルスチェックソフトなどの常駐ソフトを一時無効化する
 5.PCに接続されている他のUSB機器を取り外す
 6.複数のUSBポートがある場合、他のUSBポートに挿入してみる
 7.もし他のPCがあればそちらで試してみる

(2) 再生ソフトが認識できない場所に動画ファイルが保存されている

USB内のファイルについて、存在しているフォルダの階層が深くなっている場合再生ソフト、がファイルを認識しないことがあります。フォルダの階層が使用している再生ソフトに適しているかを確認し、もし適応外となっているのであればフォルダを整理してみてください。

【手順】

保存されているファイルを適切なフォルダに移動させる

(3) USBに複数のパーティションが出来てしまっていることによる不具合

パーティションとはメモリ等のデータ記憶媒体においてデータを保存するために仕切られた領域です。気付かぬ間に増えている場合があるので、この問題を解決することで再生できる可能性があります。

【手順】Windows 10内蔵のパーティション管理ツール―Diskpartを利用(コマンドプロンプトで作業を行います)

1.Windowsロゴ + Rキーを押し、「diskpart」と入力し「OK」をクリックする
2.「list disk」とタイプする。ここでは接続されたUSBをG:と仮定する
3.「select disk G」とタイプして「enter」する
4.「list partition」とタイプし、全てのパーティションが番付でリストされたことを確認
5.「select partition 0」とタイプして「enter」する
6.「delete partition」とタイプして「enter」する
7. パーティション削除作業が終了したら、「create partition primary」とタイプし「enter」する

まとめ:USBに保存された動画が再生できない!落ち着いてください~

こちらではUSBに保存した動画データが再生出来ないトラブルについて、原因と対処法をお話しました。USBはその扱いやすさもあり、仕事やプライベートで使用している方は多いかと思います。予期せぬデータの破損という事態に遭う確率も低くはないのかもしれません。

USBがPCなどで認識しない場合はUSBの故障が考えられますが、傷や汚れなど経年劣化でおこるものではなくデータの破損であれば復元ソフトでの回復が期待できます。USBに保存されているデータが表示されない、アクセスしようとすると何かしらのポップアップが出るという場合、論理障害が起こっているかもしれません。

「Recoverit - 強力な動画修復ソフト」ではUSBごとスキャンするのでこれらの問題にも対応できます。データの破損が疑われる際は、復元ソフトの「Recoverit」を一度使用してみてはいかがでしょう。

安全100%安全・安心 | マルウェアなし | 広告なし  3ステップだけで修復可能