プライベートをはじめ、現在ではビジネスの現場でも、パソコン以外にiPhoneなどスマートフォンを利用してSMSメッセージをやりとりしている方も多いでしょう。 そんな中、必要がなくなったSMSを削除しようとして、誤って大事なSMSメッセージを削除してしまったという経験をお持ちの方もいらっしゃるはずです。
そんな時、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」という専用ソフトがあれば安心です。このソフトは、iPhoneから削除されたSMSメッセージを簡単な操作で元通りに復活させることができます。
そこで今回は、iPhone8/8Plusから削除したSMSメッセージを、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を使用して復元する方法をご紹介します。
iSkysoft が提供している「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を利用する大きなメリットは、バックアップなしで復元することができる点です。ミスしてしまってデータを消してしまった場合、バックアップを取っていなくて焦ってしまう方も多いかもしれませんが、このソフトならそうした心配もありません。しかも、データを元通りに復元する手順には難しい操作も必要なく、初心者の方でも簡単に進められるという特徴があります。
iPhone8/8Plusで削除したSMSメッセージデータを復元する方法
最初に、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」のソフトをPCへダウンロードしましょう。インストールが完了したらソフトが起動します。するとインターフェースが表示されますので、指示に従ってiPhone端末をパソコンと接続して下さい。
ステップ1．「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を起動して、「データ復元」を選択します。
「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」では、ユーザーのニーズに合わせて最適なモードを選べるようになっています。
ステップ2．iPhone8/8Plus上のデータをスキャンします。
iOSデバイスから復元するモードの他に、iTunesなどのバックアップファイルから復元するモードも用意されています。バックアップを取っていない場合でも、「iOSデバイスから復元」のモードを選べば、消えてしまったメッセージを元に戻せますので、今回は「iOSデバイスから復元」のモードを選びます。
iPhone端末で消えたSMSメッセージを復活させる場合には、データのタイプを選んで画面に表示されている「スキャン開始」のボタンをクリックすると、スキャンが始まります。
もしバックアップファイルから元に戻したい場合でも、ファイルを選んだ後で同様にスキャンをスタートさせます。基本的にスキャンは自動で行われ、スキャンが終わると画面の左側に「カメラロール」や「リマインダー」といった項目に分かれて、データが画面上に表示されます。 ここで項目をチェックしていくと、右側で詳しいデータの内容を確認することができます。
ステップ3．iPhone8/8PlusからSMSメッセージを元に戻します。
今回のケースではiPhone8/8PlusのSMSメッセージを復活させたいので、「メッセージ」の項目を選んでプレビューを行います。
続いて、消えてしまったメッセージを探していく訳ですが、「削除してしまったメッセージを見つけるのは大変」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」ではその心配は不要です。「削除された項目のみ表示する」の項目をONにしておけば、削除されたSMSのメッセージをすぐに見つけられます。元通りに復活させたいSMSメッセージにチェックを入れたら、最後のステップとして「復元」のボタンをクリックすれば、作業は完了です。
いかがでしたか。以上の手順を踏めば、iPhone8から削除してしまったSMSメッセージが無事に復元できるはずです。「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」はSMSメッセージだけでなく、iPhone端末の故障などによって写真あるいは連絡先などが消えてしまった時にも役立つソフトです。iPadやiPod Touchなどのデータも同じ様に復元することが可能です。
加藤清明
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