Youtubeを運営するために必要な動画編集ソフト
Youtubeに動画をアップするために、一番重要な役割をするのが動画編集ソフトです。動画編集が出来なければYoutubeチャンネルを運営していくことはできません。世の中には数多くの動画編集ソフトがあり、有料でプロの現場使われている物もあれば、初心者向けのシンプルな機能しか搭載していないソフトもあります。
どのソフトを選べば良いのかは、人によって違ってきますが、Youtubeチャンネルを運営していくのであれば、ある程度以上の機能を搭載しているソフトを選ぶべきでしょう。だけど、最初からあまりお金を掛けたくない気持ちもあると思います。そこでおすすめしたいのが、Wondershare社の動画編集ソフトFilmora Xです。
YouTubeで使う動画編集ソフトは、無料のFilmoraをオススメしたい理由
①：シンプルで使いやすいのに機能的にはプロレベルの動画作成のできる、美味しいとこどりなところがあげられます。インターフェイスはとても解りやすく、起動してすぐに目に入る【インポート】から動画を取り込むとライブラリーに素材が挿入されたことが解ります。
②：ライブラリーの右側にプレビュー画面、下にはタイムラインがあり、その構成を見ただけで、次に何をすればよいのかを理解できます。上部タグは、使う機能の順番が示されているように並んでいるので、動画編集の順番を勉強しながら実際に編集していけるような並びになっています。
③：初心者にとって最も魅力的なのがエフェクト、エレメント、トランジッション、タイトル、BGMの素材の多さです。動画素材をインストールして、そのままフリー素材を利用することで簡単にプロレベルの編集まで進むことができます。動画編集を始めたばかりの自分がこんなにカッコ良く編集できるんだ、と感じることで更にレベルの高い編集に向かうモチベーションにもなります。もしも編集をしていて、解らない操作が出てきたとしても、オフィシャルのチュートリアル動画や、様々な提案動画等が豊富にYoutubeにアップされているので、簡単に検索で見つけることも可能です。
- ・動画分割・クロップ・動画回転・スピード調整・画面分割表示
- ・エフェクト・フィルター・トランジッション、BGMの追加や編集
- ・キーフレーム、モーショングトラック、オーディオダッキング、高度なカラーグレーディング、クロマキー合成
- ・縦横比、色相、動画明るさ、彩度、コントラストなども調整可能
- ・ローカル、デバイス、WebサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
動作環境：Windows
- ・OS：Windows7/Windows8.1/Windows10(64bit OSのみ動作可能)
- ・CPU：Intel i3以上のマルチコアプロセッサ、2GHz以上(HDおよび4KビデオにはIntel第6世代以降のCPUを推奨)
- ・RAM：4GB RAM(HDおよび4Kビデオには8GBが必要)
- GPU：Intel HD Graphics5000以降。NVIDIA GeForce GTX700以降。AMD RadeonR5以降
- ・ディスク：10GB以上の空き容量が必要です（SSD推奨）
動作環境：Mac
- ・OS：macOS10,12またはそれ以降。
- ・CPU：Intel i5以上のCPU、2GHz以上（Intel 6th Gen以降を推奨）
- ・RAM：8GB RAM(HDおよび4Kビデオには16GBが必要)
- ・GPU：Intel HD Graphics5000以降。AMD RadeonR5以降.2GB vRAM(HDおよび4Kビデオには4GBが必要)
- ・ディスク：10GB以上の空き容量が必要です（SSD推奨）
④：Fimstock無料エフェクトサイト。FilmstockはFilmora Xからリンクでアクセスできる無料と有料の素材をダウンロードできるWebサイトです。動画の雰囲気に合わせた様々な素材がパッケージとしてまとめてある「~パック」をダウンロードすると、そのテーマの雰囲気にぴったりの、エフェクト・エレメント・トランジションなどを一括でダウンロードすることができます。もちろん１つ１つの素材を分けでダウンロードすることもできますので、必要によって選ぶことができます。
Filmora Xがおすすめな理由
現在多くのYoutuberさんがFilmora Xを使っている理由が伝わりましたでしょうか？
動画編集を長く続けていくためには、操作の解りやすさと、すぐに使える素材、そして解らないことがあってもすぐに解決できる環境が大事だと思います。それらの全ての要素を併せ持つFilmora Xは、Youtubeチャンネルを続けていくために大きなサポートとなることでしょう。そして、Youtubeチャンネルの成長に合わせて、更にクオリティーの高い動画編集への要求にも応えてくれる頼もしいツールであり続けることを付け加えたいと思います。
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