AviUtlで動画をカットする方法

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AviUtlは、「KENくん」さんという日本人の方が開発し、2003年からフリーウェア(無料ソフト)として公開されている動画編集ソフトです。

AviUtl単体でも動画編集は可能ですが、有志の人たちが作成した「プラグイン」が数多くあり、さまざまな機能を追加することができます。AviUtlは、動画編集愛好家の中では非常に有名なソフトですが、その反面、初心者には「取っつきにくい」という傾向があります。

現在のバージョンは1.00です。1998年のバージョン0.89から始まって、小刻みに何回もアップデートされてきました。おそらく、バージョン1.00が完成版ということになるのでしょう。

AviUtlに「インストールプログラム」はありません。ダウンロードしたAviUtl本体と拡張編集プラグイン一式を同じフォルダに入れて、aviutl.exeを実行します。

AviUtlはその名前のとおり、AVIファイルを編集するソフトですが、別途「プラグイン」を入れれば、MP4などその他の動画形式も読み込んで編集できるようになります。


Part1. AviUtlで動画をトリミングする手順

AviUtlで動画をトリミングする手順は、次のようになります。

(1) [ファイル]メニューの[開く]で編集する動画ファイルを選択します。または、編集する動画ファイルをメインウィンドウにドラッグ&ドロップします。

(2) メインウィンドウ下部のシークバーをドラッグして、トリミングの開始位置まで移動し、[|←]ボタンを押します。
シークバーは、左右の矢印キーやマウスのスクロールボタンでも移動できます。

(3) 同様に、シークバーをドラッグして、トリミングの終了位置まで移動し、[→|]ボタンを押します。 トリミングする範囲が、シークバー上で青色に表示されます。

(4) [編集]メニューの[選択範囲の切り出し]を選択します。シークバー上の青色部分を右クリックして、[選択範囲の切り出し]を選択することもできます。
選択範囲を切り出すと、シークバー全体が青色に表示され、選択範囲以外は切り捨てられていることがわかります。

(5) [表示]メニューの[再生ウィンドウの表示]を選択して再生ウィンドウを表示してプレビューし、トリミングが思い通りの結果になっているか確認します。

(6) [ファイル]メニューの[AVI出力]で動画を保存します。
AVI以外の出力プラグインを入れてある場合は、[ファイル]メニューの[プラグイン出力]で保存します。


Part2. AviUtlで動画をカットする手順

AviUtlで動画をカットする手順は、次のようになります。

(1) [ファイル]メニューの[開く]で編集する動画ファイルを選択します。または、編集する動画ファイルをメインウィンドウにドラッグ&ドロップします。

(2) メインウィンドウ下部のシークバーをドラッグして、カットする開始位置まで移動し、[|←]ボタンを押します。
シークバーは、左右の矢印キーやマウスのスクロールボタンでも移動できます。

(3) 同様に、シークバーをドラッグして、カットする終了位置まで移動し、[→|]ボタンを押します。 カットする範囲が、シークバー上で青色に表示されます。

(4) [編集]メニューの[選択範囲の削除]を選択します。シークバー上の青色部分を右クリックして、[選択範囲の削除]を選択することもできます。

(5) (2)~(4)の手順を繰り返して、動画内の複数の部分をカットすることもできます。

(6) [表示]メニューの[再生ウィンドウの表示]を選択して再生ウィンドウを表示してプレビューし、カットが思い通りの結果になっているか確認します。

(7) [ファイル]メニューの[AVI出力]で動画を保存します。
AVI以外の出力プラグインを入れてある場合は、[ファイル]メニューの[プラグイン出力]で保存します。

※シークバーにサムネイルを表示するプラグインや、カット編集プラグイン(CutEdit)を入れておくと、編集が効率的に行えるようになります。


Part3. 「Filmora」で動画をカットする手順

AviUtlは非常に高機能で、使いこなせば(慣れれば)高度な動画編集のほとんどを行えます。しかし、ユーザー・インターフェイス(UI)はかなり悪く、すべての操作を「メニューからコマンドを選択する」必要があり、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)的な設計はされていません。毎日のようにAviUtlで動画編集をする人は別ですが、普通の人にとっては「直感的な操作ができない=操作方法を覚えにくい=使いこなすには熟練が必要=使いにくい(?)」ソフトと言えるでしょう(プラグインを入れれば、少しは改善されます)。

このようなとき、初心者にも取っつきやすく、高度な動画編集も行える「Filmora」がおすすめです。



「Filmora」の分割機能を使って動画をカットする手順は、次のようになります。

(1) 「新しいプロジェクト」にします。

(2) 「インポート」をクリックして動画を選択するか、動画をドラッグ&ドロップします。

動画をドラッグ&ドロップ

(3) 追加した動画をストーリーボードにドラッグ&ドロップします。

(4) 分割機能を使って、必要な部分と不必要な部分(カットする部分)を切り分けていきます。 動画をプレビューしながら分割する場面で一時停止し、「はさみ」アイコンをクリックします。この操作を繰り返して、動画を複数のブロック(部分)に分割していきます。

(5) 分割したブロックのうち、不必要なブロックを選択して「ごみ箱」アイコンをクリックすれば、不要なブロックがカットされます。

(6) プレビューで思いどおりの動画が再生されることを確認したら、「出力」メニューをクリックしてファイル形式や保存先を指定し、「作成」をクリックすると、動画が保存されます。