おすすめの4K動画編集ソフト 5選ご紹介

田中摩子 updated on 2022-04-02 18:03:14
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4K動画編集

最近「4K」や「8K」という言葉を見たり聞いたりする機会が増えていませんか?これらは画面の細かさ(解像度)を表しています。映像は画素と呼ばれるドットが集まってできていて、画素数が高いほど表現できる色が増えて美しい画面を表現できます。

現在の主流はフルHD(フルハイビジョン)で、1920×1080=2,073,600の画素数を表示できます。4K画質は2,160×3,840=8,294,400個の画素が集合しているため、かなり詳細な表現が可能です。また、新世代の規格として「8K」も登場していますが、こちらはおおよそ8,000×4,000の約320万画素の解像度に対応しており、4Kの4倍の画像が映せます。4Kよりさらに緻密になりますが、8K対応のコンテンツはまだ少ないです。

以下ではこの4K動画を編集できるソフトについて紹介します。


Part1:おすすめの4K動画編集ソフト 5選

4K 動画編集は PC の処理速度が低下するという欠点があり、編集に適したソフトを選ばないと処理に長時間かかる場合もあり、ソフト選びはとても重要です。

①、Filmora

最新バージョン登場!Filmora(フィモーラ)

video merger
  •  トランジション、トリミング、クロップ、動画の回転、スピード調整、クロマキー合成
  •  エフェクト・エレメント・トランジッション・タイトル・テキスト・BGM
  •  キーフレーム、モーショングトラック、オーディオダッキング、カラーマッチ
  •  ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
Windows版ダウンロード  Mac版ダウンロード

特徴:Filmoraは高性能ながら操作が簡単な動画編集ソフトで、カット、トリミング、結合、文字入れ、クロマキー合成、4K動画編集など多彩な編集機能が充実しているだけでなく、多様な編集素材も用意されています。

人気機能

  • トランジションの追加:場面切り替え効果のトランジションをテンプレートで追加することができます。
  • エレメントの追加:動く画像のテンプレートを簡単に動画に追加することができます。
  • モーショントラッキング:動画内の人物などを自動で追尾する機能で、動いている動画内で人物の顔にモザイクを自動でかけることなどができます。
  • カラーマッチング:別々の素材であっても、素材の色味を自動で統一する機能で、動画の雰囲気がバラバラの場合などには、便利です。

②、PowerDirector

主な機能:

  • 動画のカット編集、字幕や楽曲の挿入など、一般的な動画編集の機能を備えている
  • 様々な機器やフォーマットに対応した出力ができる
  • CD,DVD,ブルーレイディスクへの書き込みが可能

長所:

  • 長時間の動画を編集する場合、編集した部分だけを書き出せる
  • 音声編集ソフトも付属
  • YouTubeやFacebookへ直接アップロードすることが可能

短所:

  • Windows版のみで、Mac版が無い
  • 画面の切り替え速度が遅い

③Final Cut Pro X

主な機能:

  • 動画や写真、画像データの読み込みやカット、連結などの編集機能がある
  • BGMや効果音、エフェクト、テロップなど効果の追加が可能
  • YouTube動画やミュージックビデオの作成などに適している

長所:

  • マルチカムに対応している
  • 出力レンダリングが高速に行える
  • 整理ツールが充実している
  • Apple iMovie と統合されている

短所:

  • 価格が高い
  • 読み込みダイアログに検索機能がついてない
  • Windows版が無い

④Adobe Premiere Pro

主な機能

  • カット編集、トランジション、色や明るさの調整、BGM挿入、テロップ作成、エフェクトの調整など
  • 8Kの動画編集も可能

長所:

  • クロマキー合成では、どんな色の背景でも分離することができる
  • 様々なファイル形式に対応している
  • 他の Adobe ソフトとの連携性が良い

短所:

  • Pro向きで、習得には時間が必要
  • 低スペックPCでは動作しないことがある
  • 価格が比較的高い

⑤Adobe After Effects

主な機能:

  • モーショングラフィックスでイラスト等に動きを加える
  • ビジュアルエフェクトで映像に炎や雷などの効果を加える
  • マスキング処理で動画の一部を切り抜く

長所:

  • アニメーションを素早く簡単に作ることができる
  • 他の Adobe ソフトとの連携性が良い
  • ロトスコーピング機能を使えば、リアルな動画を作成できる
  • 動画の構成と編集のための機能が充実している

短所:

  • インターフェイスが比較的複雑
  • 高価で、どちらかというとプロ向け
  • スマホ用のアプリがない

Part2:おすすめ4K動画動画編集ソフトを比較する

価格 利用可能なOS 初心者の使いやすさ 動画、写真、音声ライブラリ 動作環境
Filmora Filmoraが6,980円/年(税込) Wndows、Mac、だけでなく、iOSにも対応 初心者からプロまで Filmstock CPU:Intel i5以上のマルチコアプロセッサ、2GHzかそれ以上;4GB以上が必須で、HDや4Kの動画を扱う場合は8GB以上が必要
Power Director 6,200円/年(税込) Mac版がない 初心者には少し敷居が高い / 高機能なCPU・メモリを搭載したパソコンが必要
Adobe After Effects プレインストール Windows版がない プロ向き / 高機能なCPU・メモリを搭載したパソコンが必要
Final Cut Pro X Windows版がない / プロ向け / /

おすすめ4K動画動画編集ソフトについて

おすすめの4K動画編集ソフトを紹介しました。Filmoraは機器やOSに限定されず、無料体験版ですべての機能を無期限で利用できるので、試用してみて、気に入れば購入してみてはいかがでしょうか。

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よくあるご質問
Wondershare IDを作成する方法
1. Filmoraを起動し、スタートメニューから「新しいプロジェクト」を選択します。画面右上の「アカウント」ボタンをクリックすると、登録画面が表示されます。[アカウント作成]をクリックします。
2. メールアドレスとパスワードを入力します。Wondershare IDを新規する前に、プライバシーポリシーとエンドユーザー使用許諾契約書を確認してください。作成したアカウントでログインした状態になります。 詳しく見る >>
方法1:Filmoraからログイン  詳しく見る >>
方法2:Filmstock公式サイトよりログイン  詳しく見る >>
大変恐れ入りますが、既に体験版で出力された動画の透かしは消せませんので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。また、体験版で作成した動画を透かしなしで出力するには、弊社ソフトの有料版を購入して頂く必要がございます。