もし手元にデジタルビデオカメラがあるとしたら、あなたは何を撮影しますか？家族やペットと一緒なら外で遊んでいるところ、友人たちと一緒ならイベント事や旅の思い出を写したら、楽しいでしょう。少し凝ったビデオにしたければみんなで踊ったり、ショートムービーを作るのも面白いと思います。
でも待ってください。せっかく撮影したビデオをただ保存しておくだけではもったいないのです。確かに以前のテープ式のビデオカメラに比べて画質が劇的に良くなりましたし、見たいシーンを必死に巻き戻して探す必要もなくなりましたが、きれいに編集してメニューやチャプターのついた作品を作成し、DVDにすることができたら素晴らしいと思いませんか？
ビデオカメラの動画をDVDに焼けたら、大画面TVで楽しめるし、そういったDVDを友人たちに配ることができたら喜ばれるとは思うが、デジタル機器に弱い自分には難しいと考える人がいるかもしれません。
ところが、「 DVD Memory for Windows」を使えば初心者でも安心してビデオカメラの映像からDVDを焼くことができるのです。
このソフトはあらゆる種類の動画・写真を利用してDVDを焼くということに特化しているため、難しく書かれている取り扱い説明書と格闘することなく、動画の編集（写真の場合はBGM付きスライドショー）を行えます。なんと、すべての作業がたったの3ステップで完了してしまいます。
それでは、ビデオカメラの動画をDVDに焼く方法を説明します。まず、DVD作成ソフトを下記ボタンからダウンロードし、お使いのPCにインストールしてください。
＊このソフトはMac版があります、作成作業はWindowsとほぼ同じですので、下記手順も参考できますよ。
ソフトを起動して、「DVDディスクを作成」または「ワンクリックでDVDを作成」をクリックします。
DVDビデオの読み込みを行います。「＋」ボタンをクリックします。この操作をする前に撮影した動画の入っているメモリーカードなどのメディアを挿入するか、ビデオカメラを接続しておいてください。
読み込みが済んだらステップ2の編集に入ります。
多彩な編集機能を搭載していますから、回転やトリミング、特殊効果とテキストの追加などを行い、お好みのビデオ映像を仕上げてください。
慣れてくれば、まるでプロが作ったかのような出来栄えになりますので、様々な操作を試してみましょう。
ここでは、デフォルトの状態から背景やBGM、テキストなどを追加してカスタマイズしていきます。同時に、チャプターも作成します。お気に入りの画像や音楽などをDVDメニュー作成できます。
HPにも続々と無料テンプレートを更新しますので、随時ダウンロードし利用できます。 チャプターやメニューを作成することで、複数のビデオを分類し、管理することができますよ。
「TIPs」：メインファースの下側にDVDの出力品質、テレビ標準、縦横比が選べられます。
準備が完了したら、ビデオカメラの動画からDVDへの作成が始めます。「作成」ボタンをクリックします。
これで、あなたのオリジナルDVDが完成しました！友人などにあげるつもりなら、一度お手持ちのDVDプレヤーで再生してみてくださいね。
もしDVDが再生できなければ、対応メディアに適合しているか確認してください。「 DVD Memory for Windows」の対応メディアは、DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RW、DVD+R DL、DVD-R DLとなっています。ちなみに使ったことのあるRWディスクはサポートされていませんのでご注意ください。