Youtubeなど、動画編集を勉強して自分で動画制作をしたい！そういった動画編集の際に「トランジション」という言葉、よく聞きませんか？この「トランジション」の意味と使用方法をしっかり理解することで、すごく魅力的な動画に仕上がること間違いなしなので、今回の記事でトランジションについて理解してみましょう！また、今回は私がおすすめする動画編集ソフトFilmora X for macを使用してトランジションする具体的方法までご紹介します。ぜひこれを読んで動画編集を楽しんでみましょう。
トランジションの意味
トランジションとは、英語で「移行」や「遷移」という意味です。1本の動画を編集する際、ほとんどが複数の動画を繋ぎ合わせて作成されている、または部分的にカットされているかと思います。前のカットと後ろのカットとの間を繋ぐために挟まれる効果のことをトランジションといいます。
トランジション機能はどんな時に使われる？
前のカットから後ろのカットへ映像を移行する際、そのつなぎ目がスムーズにかつ印象的になるように使用されることが多いです。パワーポイントを使用される方は分かるかと思いますが、スライドショーの時に次のスライドへ移る際に挟まれる効果と同じような場面で使用されます。他にも動画のオープニングやエンディングの際にカッコ良く動画を登場させたい、終了させたいなどといった場面でも使用します。トランジションにも様々な効果があり、代表的なものとしては「ディゾルブ」「ワイプ」「ズーム」「フェードイン・アウト」などがあります。多くの種類があるトランジションですが、不適切な使い方をすると、かえって雰囲気が悪くて見づらい動画になってしまうので注意が必要です。
トランジションができるおすすめソフトFilmora X
特徴：様々なデバイス（iPhone、iPad、Apple TV、Galaxy、Nexus、Xbox One、PS4、Sony TVなど）に合わせてビデオを最適化でき、動画クリップを必要なサイズやフレームレートに簡単にトリミング編集できるとても使いやすいソフトです。もちろん、多くのエフェクトを使うことができ、トランジションを活用して質の良い動画が編集できます。
Filmora X macでトランジションする方法
>> step1.Filmora X for macを起動して、編集したい動画をインポートする。
>> step2.インポートされた動画をインタフェイスの下側にあるタイムラインにドラッグ&ドロップする。
>> step3.トランジションを入れる箇所を決定し、ツールバーのトランジションを選択
>> step4.様々な種類のトランジションの中から１つを選択し、トランジションを入れる箇所に向けて、選択したものをドラッグ＆ドロップする。また、トランジションの入れる位置を変更する場合は、タイムラインのトランジションをドラッグして移動することができる。
>> step5.トランジションが入った箇所をダブルクリックすると、トランジションのタイミングや長さなどが変更できる。
トランジションはとても多くの効果があります。自分の好みに合ったトランジションをいろいろ試してみて、とても見やすい動画を作成してみましょう！
まとめ
トランジションという言葉だけ聞くとなんだか難しそう…と思われるかもしれませんが、使用方法に慣れていくと、どんなトランジションにしようかな？など、動画編集がとても楽しくなります。また、今回紹介したFilmora X for macについては操作も簡単で多くのトランジションを使用することができるおすすめのソフトです！ぜひ動画にトランジションを入れてカッコ良い動画を編集してみましょう。
