【お盆特集】集合写真を撮る時の気をつけたい事

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完璧な集合写真を撮る

家族写真を撮るとき、背景と人の比率とか、表情揃いのコツとか、自分も入りたくて、他人に頼れない場合とか困ることがたくさんあります。

そこで、この記事は集合写真を撮る時の気をつけたい事と解決策を紹介します。

背景と人の比率とか

家族写真を撮るときに背景をどのくらいにして人物をどの辺に入れられれば良い写真が撮れるかという質問が結構多いようなので少し触れて行きたいと思います。 失敗で多いのが家族を大きく撮ってしまい背景が減り、その写真は何処で撮ったのか分らない写真になってしまうことです。

また、こうした失敗もあります。 背景ばかりが面積を撮り、人物が小さくなり顔が潰れてしまっている写真です。 こうした失敗写真を撮らない為には人物と背景の比率にコツがあるのです。

それは人物を3分の1の位置もしくは3分の2の割合で収めるように撮ることです。 これを気にして撮ると写真に写る背景と人物のバランスがとても良くなります。

あとは山や建物など大きな被写体と人物を撮る時です。 人物が被写体に近づくと写真から建物の上の方がはみ出てしまい、それを収めるにはカメラマンが後ろに下がるしかありません。 しかし、下がってしまうと人物が小さくなってしまいます。 こんな時にもちょっとしたコツがあります。

それは建物が写真に納まる距離にカメラマンが居るとしたら、カメラマンの方に人物が近づいて行くことです。 人物がカメラに近づくほど人物は大きく写真に写るので丁度いいバランスになった所で撮影すれば建物などと人物の撮影も失敗しないで撮ることが出来ます。

集合写真を撮る

表情揃いのコツ

写真を撮る時、みんなで表情を揃えるには何らかの掛け声が大切です。 一般的な掛け声としては「ハイ、チーズ」と言う言葉がありますが、それ以外にも「1+1=2」などがあります。 あるドラマではケンケンの真似で「シシシシシシ」とかいうポーズもありましたね。 写真と言うのは硬い感じの集合写真もあれば仲間内で砕けた感じの集合写真もあります。 その場にあった掛け声でみんなの表情を揃えなければなりません。

しかし、家族写真や仲間内での写真撮影でしたら、みんなの笑いを誘えればカメラマンの勝ちです。 あなたも取って置きの掛け声を考えて試してみてはいかがでしょうか。

集合写真を撮る

自分も入りたくて、他人に頼れない場合

家族写真や集合写真を撮ろうとした時、自分も入れれば1回で済みますが、カメラマンを交代してわざわざ自分が入る時には、他の方々が1枚目より表情が冷めちゃうなんてことがありますね。

そんな時、どうしたら自分も1枚目から写真に納まることが出来るのかを考えてみるとこのような選択肢があります。 それは、カメラによってではありますが、リモコンが付いているのであればそれを使う、または、セルフタイマー機能を使うのがいいと思います。

でも、こういった機能を使うとなると三脚が必要になります。 そして三脚にはこんな物があります。 20cmくらいの高さの物で、カメラはもちろんスマートフォンなどの固定にも向いていて小さくて軽いので、手提げバックなどに入れて持ち歩くのに便利です。

集合写真を撮る

しかし、強度に欠け風に弱く、高さが無いので使う場合はどこか高い場所にセッティングしないと使えません。 次に足が収縮するタイプのアルミ製三脚です。 昔のこうした三脚は最高に縮めてもそこそこの長さがありましたが、最近の三脚はかなりコンパクトに収縮できるので物によってはバックに入れられるサイズもあります。

また、延ばした時は普通の三脚と同じ長さになるので場所を選ばずに使えます。 私が旅行に持参するのであればこちらを持って行くと思います。 あとこれはスマートフォンに特化した物かかも知れないのですが自撮り棒という商品です。 これは先端にスマートフォンを固定して収縮性の棒を伸ばし、手元グリップにあるボタンを押すとシャッターが切れるという商品です。

しかし、この棒が他人に当たり怪我をさせる事故が増え、禁止されているエリアが多くあります。 そうした場所では自撮り棒は使えないという問題があります。


構図や掛け声、三脚などいろいろな事を気にして写真を撮ってきても家に帰ってパソコンに取り込み写真にプリントアウトしようとしたら、光の具合、色、要らない部分をトリミングしたい等、考えることありますね。 そんな時に役に立つソフトが「Filmora for Windows」です。

このソフトはWindows版とMac版が出ているのでMacユーザーも安心して使うことが出来ます。 「Filmora for Windows」は動画の編集や写真の編集が出来るソフトです。

このソフトには、トリミング、明るさ調整、コントラストに回転と色々な編集機能が備わっています。 この編集機能があれば失敗してしまった写真も問題なく修正することが出来ます。

また、写真を編集してプリントする以外に、このソフトで写真を使ったスライドショーの作成も出来るので活用方法が広がります。 このソフトがあれば写真撮影での失敗を怖がる事無く撮影できるので写真撮影がより一層楽しくなります。


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