PIP(ピクチャインピクチャ)エフェクトを使って、動画を編集する方法

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PIP(ピクチャーインピクチャー)とは、テレビ画面などで画面の片隅に小さい画面を表示させ、その小さい画面に別の映像を流すことをいいます。Macのimovieなどをお使いの方ならピクチャーインピクチャーはご存知だと思います。

ピクチャーインピクチャーは動画編集の一つの方法です。これを使うことで、同じ場面の映像でも別角度から撮影した映像などを画面上に小さく表示することが可能になります。使い方は皆さんそれぞれですが、高度な編集機能です。そのため、フリーソフトではなかなかピクチャーインピクチャーの挿入は難しいケースも多いです。

そこで、今回はPIPを使った動画編集が簡単にできるソフトをご紹介したいと思います。
そのソフトは「Filmora for Windows」です。

filmora    filmora  
これなら誰でも簡単な操作で一手間かけた映像を作成できます。
早速、PIPを使った動画の編集方法の説明をしていきます。


Step 1 ソフトウェアを起動し、動画ファイルのインポートです。

ファイルの追加は、ソフトウェアの画面左上にある「追加」ボタンをクリックします。またはファイルを直接、ソフトウェア上にドラッグ&ドロップで追加できます。

filmora

Step 2 動画をタイムライン上に追加し、編集を行ないます。

読み込まれた動画を画面下の秒数などが表示されているタイムラインに追加します。すると、編集を行なうことができます。しかし、ここで注意点があります。PIPを使用する場合は、メインで表示したい映像を「ビデオ」の項目に追加します。そして、PIPで小さく表示する映像を「PIP」の項目に追加するようにする必要があります。

メインの映像とPIPの映像を追加すると、右上のプレビュー画面に黄色い枠とポイントでPIPの映像が表示されます。それらを調節してPIPの映像のサイズを決めます。枠の内側をドラックすれば、映像を表示する位置の変更が可能です。そして、タイムライン上でPIPの映像を調整すると、その時間に合わせてメインの映像とともに表示されるようになります。PIPの映像にはズームの効果や表示する形などを設定できます。

MP4動画を編集する

また、「エフェクト」の「ボーダー」という項目で縁取りをして、映像を見やすくできます。メインの映像にはオープニングのタイトル画面やエンディングのクレジット画面も挿入できます。さらに、効果音や字幕、豊富な映像効果の追加などもクリック操作で簡単です。

DVDメニューを作成

Step 3 作成したピクチャインピクチャエフェクト動画を保存

このFilmora for Windowsは様々なフォーマットに対応しています。ですので、世界で一つのオリジナルの映像作品が手軽に作成できると思います。また、作成した映像はiPhone、iPadなどのデバイスやDVDなどで保存もできます。

DVDメニューを作成



皆さんもPIPを使って、今まで以上の動画編集をして頂ければと思います。

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<imgalt="filmora" src="https://images.iskysoft.jp/newphoto/buy-bg.png" align="absMiddle" border="0" /> Filmora for Windows       <imgalt="filmora" src="https://images.iskysoft.jp/newphoto/buy-bg.png" align="absMiddle" border="0" /> Filmora for Mac    


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